過ぐ世現つ世紡ぐ糸573　ちいが訥訥229 : ちいが訥々

ちいが訥訥
毎年恒例の神社での2月の広報活動の日です。
けれど父に腰痛が出て急遽お休みをしました。
4年前,広報活動が終り病院へ直行した時に、聞かされた区切られた命の事。
この季節が来るたびに心震えてしまう日なので、ここ2年鎧を着て参加していました。
今年はお休みしたら？の導きでしょうか。
父の事は心配ですが、そして悪いのですが何故かホットしているわたくしが居ました。
朝一番、父を医院へ連れて行かなければならなかったのですが、、、

父の介護の認定が下りました。
昨年同様介護1の認定でした。先月の契約の時に出来ないことが増えて来たこと、わたくしの負担を和らげるにはヘルパーさんに入ってもらうことも出来ますという提案をいただきました。
父に、相談したところ、「自分から出かけていくのはいいけれど、他人が家に入ってくるのは気が疲れる」と申しました。
多分そうなのだろうなと思いました。
わたくしも人に入っていただくのは疲れます。
ケアマネージャーさんにそう伝えますと、「そうでしょうねー。其れでは、様子を見ながら〇〇さんが辛くなったらその時にどうする考えましょう。骨折だけはきをつけてくださいね、寝たきりにつながりますから」とおっしゃいました。
いつまでもいつまでもと願うのは無理でしょうがもう少しだけ頑張って欲しいと思います。

来月の祥月命日の事。お寺様に日にちの相談の電話をしました。
10日に決めました。
B-ちゃんが来てくれるそうです。
4年経っても慣れませんこの季節に感じる哀しさ。
本当は春の訪れに心躍る季節なのでしょうに。

暁星さんの思い出に逃げましょう。

卒業式の写真を捜しているときに昨日の年を取った論争（？）の初釜の時の写真を見つけたそうです。
もしかしたらこの頃が暁星さんが一番輝いていたころかもしれません。
お互いの事だけを考えられたころでしたから。
少しずつ宵星さんが仕事仕事の社会人になって行っている頃だったとしても。
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本日はここまでにいたしましょう。
良きことに恵まれますように。