ブラジル便りです。6-10-21段ボール犬2
2匹の犬の近影。だそうです。
リラックスし過ぎじゃない?だそうです。
6-10-21段ボールイン犬








ついでに、モアナです。6-11-3モアナ
発作を起こしたので、狂犬病の予防注射がうけられません。
なので、カットにも行けません。










今世間を騒がせていることの一つ。それは年金。
70年間生きてきて、見聞きしたことが数々あります。
それを数回に分けて記しておきたいと思います。
記憶もおぼろ、思い違いもあるかもですけれど。

年金という言葉は短大時代に授業で習いました。50数年前です。
女性も、結婚しても、経済的に自立すべきという内容の授業がありました。
家政学、女性史のような授業だったと思います。

国民年金、厚生年金というものがあり、月々お金を払うことで、将来年を取ったときに一定の金額を国から受け取ることができるというようなことだったと思います。

「あなた方は、将来職に就く人、家庭に入る人などいろいろな道に分かれるでしょうが、きちんと、払い将来の計画を立てましょう」
というようなことを言われたような気がします。

そしてまだ若かったわたくしは、そういう授業のことなど綺麗に忘れてしまっていました。

卒業後すぐに結婚しましたので、経済的独立などは及びもつかないことでした。
ただ彼は、生活は2人で築くものという考えを持ってくれた人でしたので、養ってもらっているプレッシャーは与えられたことはありませんでした。

結婚して落ち着いたころ、何かきっかけがあったのでしょう、年金の事を思い出しました。1970年ごろの事です。
さっそく国民年金に加入することにしました。
その頃はサラリーマンの妻は任意であったと思います。

たしか月450円だったと思います。
それから、すぐに550円になったような気がします。
その頃は彼の特別奨学金を返還していましたので、年7000円近くを、払うのは大変でした。

それから10数年幾度となく保険料は上がり続けました。
そのことはまた今度。

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本日はここまでにいたしましょう。
良きことに恵まれますように。