スポンサー特典。過ぐ世現つ世紡ぐ糸924 : ちいが訥々

10:44　頑張りまーす。のメッセージ。

頑張って!!と返事して、「コメダにいこーね」と付け加えました。

少し落ち着きません。

13:28イエーイ!!受かったよー。のメッセージ。

ママのところには連絡はしているとは思ったけれど、連絡しました。

二人で、日いの事話して、感無量。

ママがいないと涙や鼻水を体中から出して泣いていた日い。
今でも緊張すると、吐くほどの日い。
頑張りました。

ママが言いました。
「免許取得のあかつきには、スポンサー特典としてパパと一緒に一番に乗せてもらってください」

なんと、微妙なことを。
けれど、嬉しいです。

後は筆記試験に行くだけ。

彼女には筆記が大変なようです。日本語の微妙な言い回しが苦手とのこと。

日いちゃんが帰ってきて、夕飯を調達する前にお宮さんにお礼に行きました。
免許をとったら、これから先、日いちゃんが今まで生きてきた何倍もの運転人生が始まります。

どうぞ、事故のないように。

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ちいが訥々。
ホームでトラブルを起こした男女。
男性が逆上して、線路を歩きだした事件がありました。
事件そのものについては危険な行為で、大勢の人に迷惑をかけたけれど事故にならなくてよかったと、通り一遍のことしかいえません。

ニュースを見て思いました。
止めるでもなく、叫ぶでもなく、慌てるでもなく日本人総カメラマン状態。

何か事があったら一斉にカメラを向け、シャッターを切る。
そして、TVに、視聴者提供画像として流れます。
それは、ある意味犯人逮捕につながるなど必要な時もあるかもしれない。
けれど、カメラを向ける前に何かすることがあるのではないかと高齢者のわたくしは感じてしまうのです。

事が起来た時に、カメラを向けて、シャッターを切った方々は自分に火の粉が降りかかってきた時は、沈黙を守る側になるのかもしれない。

総カメラマン時代。
レンズを通してしか世界を見られない時代になったのでしょうか。
そう思えた出来事でした。

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本日はここまでにいたしましょう。
良きことに恵まれますように。