桜とコメダ２。過ぐ世現つ世紡ぐ糸M408 : ちいが訥々

昔から、彼と行った所の思い出の品をとって置く癖がありました。
婚約時代の4年の間、アルバム2冊にもなっていました。

結婚してからも、娘達が生まれてからも、孫たちが生まれてからもいろいろなものの記念品が残っています。

皆が大きくなってからは食事に行ったときには、彼女たちが「お婆ちゃん。これ要る？」コースターや箸袋などを手渡してくれます。 3-3-30コメダ

昨日のコメダのコースター。 3-3-30こめだ２

遅くなったけれど載せます。

最近は日いちゃんに日付を書いてもらいます。
また一つ思い出が増えました。
それはいい事なのか、どうなのかわからないのですが。
他の人にとってはただのごみでしょうから。

桜と桜より女子です。 3-3-29御着城

ひいちゃんと、ハナちゃんのツーショット。 3-3-30桜

尋ねてみました。
「誰かに撮ってもらったの？。どんな人？」

日いちゃんが答えました。
「私。一人りの人には頼まないの。自分が撮ってほしい時、カップルに頼むの。そして、その人たちに撮りましょうかっていうの。きっと撮って欲しいはずだから」 3-3-30二人

成程なあ。

そして、日いちゃんは言いました。
「どうして、お婆ちゃんそんなこと聞くの？」

細かいことまで聞かれて嫌だったのかなあ。
普通はそのようなことまで聞かないのかなあ。

それはわたくしの好奇心。
どの様な方が二人を撮ってくれたのか。
この写真を見て感じたのです。

普通なら可愛い！（バババカ入っています）桜綺麗！（本音です）ただそれだけで終わるところわたくしのしつこさで、また少し日いちゃんとの会話が広がりました。

日いちゃんをアルバイトに送っていくとき、通った近所の神社の桜を見た日いちゃんが言いました。
「おばあちゃん、散らないうちにここに来ようよ」

人の多い所は敬遠します。
この神社の桜もとてもきれいです。
ここでしたら、3人でお花見できるかなあ。